インプラントは残っている歯にどのような影響を及ぼすのか?
2016.07.08
インプラントは、たとえ歯周病や虫歯の影響で自歯を欠損しても、 又自分の歯を一から再建できる夢のような手法で、 メカニズムとしては医師がデザイン設計した人工歯根を埋め込んだ上から セラミック歯を装着する方法になります。 又、見た目の歯並びが格段に綺麗になるだけでなく、 入れ歯やブリッジのように周囲の歯を削る必要がないので、 残りの歯を長期的に健康な状態にキープしやすくなります。 しかも残りの歯との噛み合わせも良好になるので、 どんなに堅い食材も自分の歯で美味しく味わえるようになるのもメリットです。 インプラント手術に掛かる費用は、 1本の人工歯装着につき約30万円以上掛かるのが相場ですが、 入れ歯のように新しく装着した時に感じる違和感が殆どないので、 手術後は正常な日常生活に直ぐ戻れる費用対効果が高く見込めます。 残りの歯を失わないで欠損した部分のみを修復できるのが特長のインプラントは、 常日頃から口腔衛生に細心の注意を払って歯の定期健診の受診も怠らなければ、 メンテナンス費用も最小限に抑える事ができます。 健康保険は利かない治療ではありますが、 インプラントは歯を失って見栄えの悪くなった顔の外見も短期間で イメージ回復できる唯一の施術ですから、 先ずは信頼できる医師の元でカウンセリングを受けて 最善の治療法を提案してもらいましょう。
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